一つ前の記事の最後のほうで書いたのですが、これまで属していたチームを抜けました。
でも色々と考えた末に、結局そのチームを抜けるという選択肢を選び、そして一緒に抜けた人たちと新たにチームを組むというお話だったのですが、それもなんだかんだで空中分解しそうです。いやはや、人間関係というのは相変わらず難しいもんですね。
その流れのなかで僕はメンバーを繋いだり、意見をまとめて話に方向性を持たせたりなどの役目を負って奔走していたのですが、結局は僕が空回りしてしまったかのような結果となり、何回それ繰り返せば気が済むのかなー・・・と、なんだか自分で自分が嫌になってしまい、メインで入って遊ぶ気になれなかったので、2-3日の間、ずっとサブで遊んでいました。
実は以前スキルふりなおしが実装されていなかったころ、完全にスキルふりに失敗していた僕はキャラを根本的に作り直そうとプクリポのキャラをガチで作り直して遊んでいた時期がありました。スキルふりなおしが実装されたので結局メインはウェディにもどし今に至りますが、その当時でツメ職がそこそこくらいには既に育て終わっていて、酒場に預け続けていたらなんと50に達していて、もはやサブと言うより別キャラとして成立するレベル。
そのサブキャラでキーエンブレムを取ったり、しぐさ各種を取ったりして、2-3日遊んでいました。
キーエンブレムを取ったりクエをこなしたりして、これはこれで全然楽しいです。
そして思い出されたのはとあるフレさん(仮にAさん)のこと。Aさんは以前から、僕が書くブログの内容がいつも仄暗いもので心配して声をかけてくださって、前のチームの不満を聞いてもらうなど色々とお話させてもらっていたのですが、そのAさんが前に「今のチームを抜けるようなことがあれば自分のチームにきていいよ」って言ってくださっていたのが気になっていました。今のままだとAさんのその言葉を無視してるようなもんなんじゃないか、と。
でも、声をかけた時点で入れて欲しいと頼んでいるのと同義のような気もするし、正直僕は今回結構「MMOというゲームの形態にやっぱまず自分が向いてない」と強く感じてもいたし、なにより、せっかく作り上げたAさんのチームに僕が入ってチーム内のバランスを崩しはしないか、安易にAさんのチームに入れてもらうのもどうなの?なんて葛藤しながらサイを狩り続けて数時間。ずっと迷っていたのですが、とりあえず相談だけでもとやっとふんぎりがついたのがメンテ開始10分前。
話してみたらAさんはブログもツイッターもずっと見てくれていたとのことで、色々と事情もあると思いしつこく誘うことはしなかった、とおっしゃってくれて、とりあえず体験のような形でもいいから一度入ってみたらどうですか?と言ってくれました。
そこからは猛スピードで入団処理を行って、ご挨拶して、メンテ落ち。で、今に至る、と。
そもそもAさんとは、このブログを通して知り合ったようなもので、ブログきっかけでまずtwitterでフォローしあい、その後ドラクエ内でフレになったという流れ。露ほどの役にも立たない誰得ブログと思いつつも、趣味でずっと書き続けていたこのブログですが、こう言う風に、やっててよかったなーと思えるときもあるんですよね。ほんとよかった。
いい歳になってそれでもなにかと躓いていますが、いまだに色々な人と出会って別れ、と繰り返せているのはゲームやってるからで、そういうのさえきっと楽しみのうちなのかもしれません。
粛々と続けていきたいと思います。