嬉々

昨日は10週に一度のバージョンアップでした。

事前情報の印象としてとても楽しみな内容で、昨日は幸いにも仕事が暇だったので真昼間からログインして遊んでいました。前回の記事に書いたとおり所属チームを移りまして、でも前のチームのことも多少は引きずりつつのVUとなり、なにかと心が忙しかったため画像がほとんどないのですが、以下、それについて記録がてらさらさらっと。

やりたいこと

無計画に臨むとあたふたとしそうだったので、まずはやってみたいことをtodoListにして順にこなしてみました。
以下がそのリストです。

  • レベル上限解放
  • 魔法戦士取得
  • スーパースター取得
  • 魔法の迷宮を体験
  • 装備品使い込み度及び結晶化の確認
  • いいねを押してみる。
  • ベッドに寝転がってみる
  • 転生モンスターの確認
  • 特訓モードの確認
  • 椅子に座ってみる
  • アクセサリー合成屋を体験
  • 美容院を体験
  • ドレスアップ屋を確認
  • ふくびきけんの確認
  • モーモンバザー設置

上4つは今回のVUの目玉とも言える内容で、優先的にこなしました。順番に簡単な感想をまとめます。

レベル上限解放

何をやるにも経験値が入ったほうがお得ですしまずはレベル上限の解放から。ログインしたらチームの方が誘ってくださったのでいそいそと合流しました。

クエの受注は獅子門のオーガのおっさんからです。内容は、メッサーラという悪魔系のモンスターを倒して「女神の紅蓮石」をとってこいと。このモンスターは風車の丘、ヴェリナード領西、ベコン渓谷にいるみたいです。結果として僕は20匹前後でアイテムを取得。他の方の話を聞いてもわりとこれ平均的な数値っぽいし、モンスターとのエンカウントもそれほど苦労しませんでした。

各生息地について。ベコン渓谷は魚影が濃いですが、ネクロバルサ、グレートライドンなどの超強いモンスターが混じるため、ちょっと間違えると連鎖して事故が発生して大惨事になることがありました。風車の丘は比較的穏やかですが個体数が少なくて、ややスピードに欠けるような気がしました。ヴェリナード領西は人に聞いた話によるとやや個体数が少なめで、確保するのに2-3分かかるとのこと。

昨夜はこのクエの途中でパーティシステムに不具合が発生して、組んでるんだけど戦闘に参加できなかったり、パーティメニューで何か行動すると砂時計が出たままその後一切の操作ができなくなったりとなかなか大変でした。緊急メンテも入ったりして調整され、夜の時点ではもう大丈夫みたいでした。そういうのもアプデの醍醐味でしょうか。

魔法戦士取得

これはもう書くのもバカらしいほどに簡単でした。ヴェリナードの城内の魔法戦士部屋にてかわいこちゃんから受注。あの衣装の良さともあいまって、あの女性NPC人気出そうです。

内容は、魔結界を張った状態でマリンスライムを10匹狩ってこいというもの。これ、パーティ組んでればとどめをさしたのが誰でも関係ないみたいで、魔法使い何人かで行ってそれぞれが魔結界張った状態でヒャダルコを連発してるだけであっという間に終わります。

魔法戦士は、着られる装備が少なかったり、フォースが自分専用だったりとなかなかマイナス要素も多いですが、スキルポイント22(レベル19までで取得可能)で常時力+10とMP+10が取れるので速攻で上げて僕は現在22です。
あの専用装備をもしかして着られるのでは・・・という期待だけで40くらいまでは上げてみようかなあ、なんて思っとります。

スーパースター取得

これはまー苦労しました。受注はメギストリス酒場の右奥にいる姐さんから。内容はスーパーハイテンションの状態で一つ目ピエロ3匹に止めを刺せ、ただし「ためる」を使っちゃダメ、というなんだか変な縛りの苦行くさい内容。いつも思うんですが、こういう脈絡の無いくだらない縛りをつけたクエってなんだか納得できなくて余り好きではないです。

これ実際どうやるかというと、まず一撃で倒せるくらいまでピエロを追い込み、自分のボケと他者からの応援でテンションを上げて、スーパーハイテンションになったら止めを刺す。と言う感じの流れ。

このクエ、難易度を上げている要素がいくつかありました。

  • 「風車の丘のひとつめピエロ」と指定があり、そこに人が集中してしまうためモンスターの確保が大変難しい。
  • 1人でやる場合にはボケでテンションを上げる必要があるが、ボケで毎回確実にテンションが上がるわけではない
  • 他人の応援が効果を上げるには応援の間隔が数10秒必要なため、スーパーハイテンションに至るのに数分の時間を要する。
  • 長時間殺さないように耐えつつ対応する相手としてはピエロは微妙に強い。
  • 応援要員としてパーティ外で待機してもらった場合混んでいると見失いやすく、ストレスがマッハ

ってな感じ。

やってみたらほんとに凶悪で、なんだこれ、と思いながらなんとかこなしました。もしスーパースターを取ることが急ぎでなければ、少し待って空いてから行くことをオススメします。でも空いてから行くと1人の場合は周りから応援してもらうことができにくくなるので、それはそれで難易度が上がってしまうのですが・・・

装備品使い込み度及び結晶化の確認

これはどこの町の素材屋でもいいので青い帽子をかぶったNPCに話しかけると受注できます。クエを受注すると帽子を貰うのですが、その帽子をかぶった状態で自分より格上の敵20匹を倒すのがクエのクリア条件です。

頭装備はMP確保に重要な装備部位なので格上と戦うならできればはずしたくないところなのですが・・・こういうの、やるなら足にしてもらえないでしょうか。まったく運営ときたら・・・

とはいえこのクエ、その職のレベルから見た格上であればいいので、まだ低い職がある人は高レベルをやとって低レベルで狩るといういつもどおりのレベル上げをやっていれば特に問題なくクリアできます。

で実際クリアしてからしばらく戦闘して使い込み度を見てみたのですが、魔法戦士1-22の間着ていた革鎧の上が45下が49、その他の装備部位は軒並みもっと低い数値でした。たぶんPL気味で狩猟個体数が少なかったってのもあるから一概には言えないのですが、結晶化に至るためにはだいたいこの倍くらいの戦闘が必要なようです。

魔法の迷宮を体験

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魔法の迷宮。チームの方が誘ってくれたのでくっついていそいそと行って来ました。適度な強さの敵を一定数がんがん狩って終了。ボスを倒せばふくびきけんを確実にもらえるのですが、ダンジョンを踏破することではあまりうまみはありません。攻略自体を楽しもう!ということなんでしょうか。

確かに楽しいです。楽しいです。でも、でももう少し・・・なにかあってくれたらよかった。ここでしかないレアドロップがあるとか・・・

あとマッチングシステム。パーティの実人数が4人に満たない場合強制的に誰かと組まされいきなりの開始。全滅してしまったら無言の解散で、それっきり相手を見失います。不特定多数と繋がりながら楽しみを見出していくタイプで、その相手が変化に富んでいるほど嬉しい類の人はこれはきっと嬉しいんでしょうね。でも、見知らぬ人と突然に触れ合うのはやっぱり苦手な人もいます。例えば僕とか。そういう人、そんなには少なくない人数だと思うんですけどね・・・。きっと声が小さいから届かないのかも。

僕が最初に組んだのは「無言」の方でした。最初の挨拶以降全く一言も喋らず、僕らがパーティ会話をしてもまるで反応がありません。最後のボス前に小瓶で準備してる僕たちに「それほど気合をいれなくてもいい」と一言。終わって次に行こうと話したり、初めて見る紫の宝箱に感心したりしていたら「私はここで終了で」と一言。そして帰りのドアの前にひたすら無言で待機。(全員が意思表示しないと動けないっぽい)それ以降は何を言ってもまたひたすら無言。とにかく数をこなしたかった?なんらかの理由で急いでた?

なんかね?なんかね?気にし過ぎかもだけど、なんか面白くない。じゃあ来なきゃいいじゃん。気の合うだれかを先に見つけてその人たちとやりゃいいじゃん。喋らない、だなんてわざわざオートマッチング込みで遊ぶ意味がない。

こんなんで景品が「あまりいいものは当たらないふくびきけん」しかも取得は1日1回だなんて、ちょっとモチベーション下がってしまいます。ううーん。

寝転ぶ

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そういえばこれを忘れてましたw

とまあ愚痴混じりで書いてはいますが、基本的にはなんだか楽しい要素も増えた、わくわくするバージョンアップでした。上に挙げたリストでまだ体験していないこともあるし、年末年始はこれ一本、といった感じですね。

新しいチームの方も優しくてオトナな方ばかり。楽しく過ごせています。さ、また今日の夜もログインして楽しまなければ。

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