チームの方がギガスラまで片手剣にふってみたとのことで、一緒にギガスラパーティを体験すべく僕も魔戦の諸々のスキルをギガスラに振りなおして、チームメイト数人でこの週末色々と試してみました。僕的には初となるチームイベントなんかもあって盛りだくさんの週末でした。
片手剣探訪
ある程度の幅での固定ダメージと言うことで、何かに依存してダメージが増減したりではないみたいです。胴の剣でもドラゴンキラーでもダメージは変わりません。そして、ここが何より重要なのですが、威力的には覚醒イオラに劣ります。要は、3人がギガスラ撃ちまくるパーティよりも、覚醒持ち魔法使いを混ぜ込んだほうが総合力としては上、かと・・・。
翌日、ゴブル砂漠西でのグール狩りも試してみました。こちらはバザックスほどに辛くなく、さくさく狩れて経験値もそこそこいいのですが、敵の出現数のばらつきで効率が変化する感じでした。グール3匹またはマドハンド付きでどんどん呼んでもらうなどで多数を一度に狩れればコンスタントに1000~1500くらいの経験値が入ります。でも1匹だとギガスラ撃つと燃費が悪いし、かと言って他の攻撃手段だとギガスラの半分以下のダメージしか出なくてなかなか殲滅できないしで、なにかとイケてないです。
で、結論としては、光弱点で経験値の高い敵がコンスタントに複数出現する、宿の近い狩場が確保できればギガスラは非常に面白いレベル上げである、といった印象です。そして、残念ですが今のところそれはなかなか難しい現状にあるかな、と。
即沸き狩場だったので獲物を探す手間もなくて、一体一体の経験値はそれほどでもないけれどスピード重視でさくさく狩れてなかなか気持ちいい。メンバーの1人が超元気玉を使ってくれて、最終的には40000を少し下回る程度と経験値もそれなりにいい感じ。これなら暇なときになんとなーくやるなら十分かもしれません。終わり近くになってはくあいのゆびわもちゃんとドロップ。キリよく終わることができました。
ガルゴルやバザックスなど他と一線を画したレベル上げはとても効率がいいですが、野良に混じるなら職は限定されます。身内で行くときなどは何で行っても構わないですが、微妙に貢献できないと本人が一番微妙な気持ちに。
こういう、ある程度の結果を出せてストレスの無いバランスのいい狩り場をうまく見つけていけるといいなと思います。
かくれんぼ
まずは鬼以外が数分の時間を貰ってあちこちに散り、準備が完了したら鬼はみんなを探して「いいね」で捕獲。捕獲された方は酒場に待機して、ラスト10分を回ったらその方たちも鬼になるというルール。おにごっこも半分まざった感じですね。
ドラクエは最初から名前が表示されているし、描画の遅延もそれほどには無いからみんなあっさり見つかってしまうのではないかと思ったんですが、最初の数分間はみんな頑張っていたようでなかなか見つからず。後半に入り、見つかった方も鬼になるタイムに入ってから俄然ヒートアップ。正直、かなりどきどきしました。
最初僕は酒場の人ごみに隠れるという手段をとってたのですが、捕獲された方が待機するのが酒場ということもあり、中盤に別の場所に移動して、結局つかまってしまいました。最後まで見つからず優勝した方は僕と同じ隠れ方をして最後まで動かなかった方。度胸の勝利ですね。
これ、かなり面白かったので、正式なルールをかっちり決めればひとつの遊びとして流行ってもいいのではないかと。見つかったらとにかく逃げ回れば「いいね」はしづらかったりするから、その辺心得の悪い方が混ざってるとちょっと微妙になってしまうかもなので、スムーズな運営には参加者の善意が不可欠ですが。
最後に記念写真。
リーダーさんは、仕事の関係で今後ログインが微妙になってしまうかもとのこと。それで自由に入れるうちにこの企画をやってみたんだそうです。とても面白い機会になってよかった。
入れるときにちょこちょこと入っていただいて、よい気分転換程度に遊べるようなドラクエであればいいな、と思います。チームがあればそれはきっと可能ですね。僕も最前線でごりごり遊んでるほうではないですが、出来る限りでコツコツやっていこうと思います。