サブの冥王討伐、サポ強ボス討伐など

サブキャラがなんとなくなんとなくレベルが上がり続けており、その辺のボスなら楽に倒せる程度にはなっていました。チームで未クリアの方と、同じようにサブでクリアしようとしてる方がいらしたので、一緒に行ってきました。

僕のサブは20代前後までに取れるものは各職のパッシブを付けてまして一番高いレベルが57の盗賊。一緒に行った方々も1人は既に十分クリアできる域に居たのに事情があってやってなかった方と、すでにクリア済みでお手伝いに来てくれた方、そして僕と同様にサブで臨んだ方も十分にレベルが上がっているので、自分がメインでやったときが嘘のようにさくさくと進んであっという間にクリア。

でも逆に戦闘などに余裕があるとじっくりとムービーを見る余裕も生まれて、改めてエンディング付近のムービー見るとなんだかとてもいい感じでした。前にも思ったんですけど、冥王が冥獣王に生まれ変わるとこなんかはちょっとベルセルクの蝕を思い起こさせますよね。

無事にエンドロールまで見終わり、晴れてルーラストーンが増えました。暇を見て倒してないボスを倒して他国の城にもいけるようにしておかないといけませんね。

TLで、サポで蜘蛛を討伐してる人がいるらしいと目にして、自分でもやってみたくてたまらず、ここ二日くらいハマってやっていました。

まずはチムメンさんが協力してくれるというので肉入り二人、サポ二人で挑戦。だいたいのスペックは以下の通り。数字はうろ覚えです

僧侶二人のさくせんは「いのちだいじに」で、魔戦はバイキルトとピオリムをかけて、余裕のある範囲でしゅくふくの杖とロスト。武闘家はまずからくりを殲滅して、完了したら蜘蛛にシフトしてひたすら削り。これで、ほぼ問題なく倒すことができます。

8戦して1敗のみ。この1敗も、MP回復でベホマスライムをたたきに行った際にもったいないからと「MP使うな」にしていたのを二人とも戻し忘れていて僧侶が回復を一切してくれず、気づいたときにはリカバリも厳しかったというアホみたいな理由です。

途中からもうサポでやってるから頑張って勝とうみたいな感情は消え去り、あー・・・オーブなかなか出ねーなーという一点に気持ちを支配される程度には楽でした。

昨日の成功に気をよくして、今日は1人でサポ3で挑んでみました。まずこちらは勝てなかったパターン。スペックは以下の通りです。

まずは自分が魔戦で挑んでみたのですが、意外にいけるというのが最初の印象でした。これならそのままいけば勝てるんじゃないと思い淡々とやっていると、死グモのトゲで突然の全滅。えっ？と思いもう一度やってみるとまたも同じパターンで全滅。

そこで回復を厚くすべく魔戦を旅芸人に変更。これでザオもベホイミも補助できるし、いけるだろうと踏んでいたらやはり死グモのトゲで全滅。

死グモのトゲで全滅って肉入りでやってたときはなかったけどな・・・と思いつつログを見てみると全員が一撃で300以上食らっている模様、どうやら応援でテンションアップしたらトゲのダメージにそれが乗るらしい。からくりは大したダメージではないので放置でいいやと思っていたのですが、応援が曲者だったんですね。だから皆さんからくりは先にちゃんと掃除してたんですね。いやいや経験不足でした。

サポのタゲを思い通りに操るのは難しいので、じゃあ自分がアタッカーになるのがよいかと自分を武闘家に変更し、武闘家さんとお別れして旅芸人を雇いました。

だいたいのスペックは以下の通り。

これで、からくり→蜘蛛の順でしっかりと倒していったら無事に撃破。討伐時間は8分ほどでした。

からくりは攻撃力230のバイキありならだいたいタイガー3確なので、倒し終わるまでに10ターン近くかかってしまいますが、応援のリスクを考えるとやはり先にからくりを潰しておくべきですね。事故が無い限りはこれで割といけそうです。

さて、自分が魔戦をやらないことで問題となるのはMP。この撃破成功パターンでは自分に聖水を3回使いました。一応保険として僧侶にもひとつ配ったのでコスト的には合計2000G。もちろん一般的な肉入りパーティでも聖水は使うことありますし、それほどでかい出費とも思わないのですが、オーブが出るまでこれで連戦というのはちょっと厳しそう。

肉2で1人が魔戦という前述のパーティだと聖水を使うことはほとんどなくて、負けないことを前提に過疎サーバでやれば回復でのベホマスライムは狩り放題。

野良が嫌いで友達が少なめな人間への強ボス討伐の方法論提示としては、その辺が落としどころというか、十分すぎるくらいではないか、と思いました。

MMOだから人と関わってこそで、人と関わるならそれなりの努力をし一定の実力と装備を備えてから野良に臨め、なんて論調は、その手の人たちにはたぶん正論なんですが、もっと楽に少数の人と関わりつつまったりと遊びたいネトゲユーザー層は確実にいると思います。たとえば自分がそうです。

強ボスは、ライトユーザーにはそれなりに挑戦のハードルが高いコンテンツで、すでに確率された方法論があるので、そこに参入するのは慣れるまである程度のストレスがあるしキャラ育成や装備の充実もライトユーザーにはなかなかの難易度です。でもやっぱりやってみたいじゃないですか。

だからある程度マイナス要素はありつつも、自分たちがストレスを感じない程度で強ボスに挑戦できたら・・・なんて思ってる人の参考となればいいな、と思いつつこれ書いてます。FFの頃もそうだったんですが、少人数でひっそりと遊びたい方って少なからずいます。僕もかなりそっち側なので、そういう人たちが協力して、大多数のメインストリームからは外れているけれど、自分らが楽しいと思う遊び方、なんてのを追求していくのは、それはそれでひとつの遊び方なのではないか、と思う次第です。

と、お仕事の時間になってしまいました。一旦この辺で〆ます。あとで再編集するかもです。