随分長く放置してしまいました。ドラクエに飽きたとか、違うゲームをしているとかそういうことでもなくて、いまだ飽きもせず、夜になったらいそいそとログインしています。
アカウントごとに日誌を書く機能が公式サイトについているもので、手軽さからそっちに書いてしまい、ついついこちらはほったらかしにしてしまいますね。
本日、また。所属していたチームを抜けました。直接的な理由として一番大きいのは、チームを立ち上げたリーダー本人が抜けてしまったことでしょうか。リーダーの言うことを額面どおりに受け取るとすれば忙しいからとのことですが、それはその言葉通りの意味ばかりではないとなんとなく解釈しています。今のところリーダーは表向きには誰の呼びかけにも一切答えていないので、真相は闇の中ですが。
リーダーが抜けるにあたってのごたごたで他のメンバーの遊び方のスタンスや人格的なものが改めて洗い出され、それを総合した結果、現在の、またはこれから変化していくことが予想されるこのチームの在り方の中でやっていくのは自分の求める遊び方ではない、と判断して、抜けると言う結論にいたりました。
僕の悪い癖で、抜けるときに少しでも自分の意図を伝えようとこれまでに感じた色々をチーム掲示板に書いてから抜けたのですが、それが癇に障った方もいらしたようで、ドラクエではキャラクタごとにマイページがあってそこに足あと伝言板という一言掲示板があるのですが、そこにやや喧嘩腰で勘違いや誤解だと書き込まれたり、はたまた全く意図しない(自分が抜ける結論に至った原因に全く関わらないと思う)相手から自分が悪かったのではないかと謝罪されたりして、やはりなんとも、人間関係と言うのは難しいものだと感じました。黙って抜ければよかったと後悔しています。
昔であれば、こちらの意図しない解釈をされたり曲解されたり、わかっているくせに自己弁護のために論点をずらして文句を言ってくるような方とは全てお話をさせてもらってましたが、折れないことを最優先の結果として求める人と話をするのはただの時間の無駄だと気づいてからはそれもやらなくなり、誤解と言われれば誤解でしたかすみませんと言い、勘違いと言われれば勘違いでしたかすみません、と嘯いて話を終わらせるようになりました。そこには誠意が欠けており、随分と情けない嫌な人間になってしまったものだな、と自分を省みて凹んだりもします。
自分が場にそぐわないと判断してそこを離れることを単純に「逃げる」と表現してしまう方は結構いらっしゃるようですが、その価値観の方にとっては、逃げていく人間が何を言おうとそれは負け犬の遠吠えで、内容は全く響かないようですね。その原因を作ったのが自分であるかもしれないという可能性には思い至らず、逃げずにそこで努力しろとお説教まで貰います。そういう方の人生って楽しそうで、楽そうで、正直とても羨ましいです。
一方で最初から批判の対象として考えてもいない、きちんと気を遣ったり考えたりしてくれてる方々は、こういうときに真っ先に自分に非はなかったかと振り返り、なにか思い当たればそれを謝罪してくれます。特定の誰かを名指しして批判するのはさすがにできなくて、ふわっと全体にメッセージとして伝え、結果として本人もなにか考えてくれたらいいな、と考えて書くのですが、響いて欲しい人たちには全く届かず、感謝したい人からは謝られるというとても不可解な、納得できない状況が生まれます。なんなんでしょこれ。
自分自身もそうなのですが、人は内容に関わらず批判されることそのものに弱いのかもしれません。人の社会的欲求の中で一番強いのは恐らく承認欲求だと思います。それを脅かす評価は、認めたくないものなのかもしれません。批判を一切受け付けないか、もしくは受け入れるけど、でもね、と展開する方は多いです。もちろん、僕も他人から見たらその類なのかもしれませんが、自分ではそうではないと思いたいです。でも、そうなんでしょうね。同じ穴の狢なんでしょう。
なんだか疲れました。でも1人はやっぱり気楽かもしれません。
ここまでやってきて、幸い、一緒に遊ぼうと声をかけてくれたり、人手が必要であればこちらからも声をかけることができるようなフレを何人か作ることはできています。そこは昔と違って、少しだけ成長できているところかもしれません。
なので、しばらくは気ままな1人暮らしをしてみようかな、と思います。おなじく1人の方、なにかあれば、お声がけください。たまに一緒に遊びましょう。
文章が長くて読みづらいので箸休め的に間にちょいちょい画像を入れてみたんですが、なんだこれって感じですねw