先日新たにチームに入ったことを書いたのですが、本日そのチームを抜けました。抜けたと言っても「まずは試しに入ってみて正式に加入したかったら言って下さい」と言われていたので、10日ほど検討した結果、正式な加入をお断りした、という形です。
書くと愚痴っぽくなるし多分に主観的にもなってしまうので細かい理由は割愛しますが、要は「合わない」という言葉で表現するしかないのかもしれません。加入してる間ずっとなんだか楽しくはなくて、最終的に「正式加入しない」という選択肢を選びました。
これまでいくつかのチームに加入して脱退してきましたが、なかなか定着できなくてちょっと凹みます。とはいえかつて在籍したチームのいくつかはチーム自体が既に無く、ドラクエ自体にそもそもそういう性質もあるのかもしれませんが。
自分がチームに何を求めてるのか考えてみると、やはりコンテンツを遊びつくしたい思いが強い気がします。ドラクエはソロプレイヤーに非常に優しくできてはいますが、やはりエンドコンテンツを遊ぶにはソロやペアだときついというのが現実です。
我が家は妻も一緒にやっていて、最近では妻のキャラもかなり成熟してきたので中間層向けのコンテンツくらいまでは夫婦でなんとかなることも多いのですが、難易度的に、またはシステム上ですでに二人では参加できないコンテンツがあります。もちろん自らが選んでソロやペアで遊んでいるわけですので、そこに文句をつけるのは筋が違うのはわかっています。でも、できればいろんなコンテンツで遊びたい、なのでその部分を楽しむために、妻以外にも一緒に遊べる人がほしいというのが正直なところです。
FF11のときにも基本はパーティで、場合によってはアライアンスを求められ、基本6人以上の仲良しか、またはそれを野良でかき集めるメンタルが必要でしたが、ドラクエだとそれが4人以上と若干少なくなって、FFのそれと比べたら若干敷居は低く、チームに所属していなくてもフレだけである程度は十分遊べることも多いです。
最近よく夫婦セットでボス戦やその他コンテンツに誘ってくれるカップルが居て、あわせて4人で色々と挑戦できてそれはとても楽しいのですが、一人は僕がかつて在籍していたチームの方で、パートナーの方も独自に在籍しているチームがあって、要は彼らには母体があり、彼らの正式なパートナーは僕らではありません。
僕は彼らと遊ぶのが楽しいなあと思っていて、彼らも「どんどん誘ってください！！！」なんて言ってくれるし、実際最近はかなりの時間を彼らとすごしているような気もするのですが、それでも、彼らの本筋はこっちじゃありません。彼らには本妻がちゃんと別にいるのです。彼らが僕らのほうに本格的に向き合ってくれればいいのになんて、不倫相手か恋心を隠した幼馴染が抱くような乙女な心境ですごしています。
理想を言えば彼らとチームを立ち上げて少人数でやって、誰かいい人がいれば少しずつ人を増やしていく、なんてできると最高だなと思っているのですが、まずそれは彼のいたチームを抜けた僕が言っていいことではないし、チームになったらなったで関係性はまた変わって、なにか揉めたらそれっきりになってしまって「友達のままでいれば一緒にいられたのに」なんてJ-POPにありがちな関係になったりもしそうで怖い気もします。
なので僕は僕でちゃんとした母体となるべきチームがあるべきだと思えてしまい、それを探し続けているのですが、なかなか見つからないです。すごく波長の合う人、およびそういう人が揃ったチーム、なんてのはやはりそう簡単には見つけられないし、見つけたと思ってもずっと続くのは難しいし、これからもずっとそういうことで悩みつつゲームやって、そしてここに吐き出していくのだろうなあとなんとなく思います。
一緒に遊んでいて僕は、妻にも楽しんでほしいなとすごく思っています。ドラクエでは特定の強敵を倒すことで強力なアクセサリを手に入れる仕様になっていおり、それらのアクセサリは必須では無いものの、その有無はキャラクタの性能にそこそこ大きな差となって現れます。僕だけの力ではどうしても妻にそれを取らせて上げることはできにくいです。
妻は自らの遊び方を自分でポリシーもってやっているのでそれに対するデメリットに不満を持つことは無いのかもしれないのですが、やはりそれを取得したいという思いはあるようで、挑戦することには割と積極的です。僕としては、できれば妻にもそれらを取らせてあげたいなあといつも思っています。でも、僕のフレたちに頼んで取りに行くというのはそれはそれで微妙にストレスになることもあるようで、そのあたりのさじ加減はなかなか難しいところがあります。
ここ最近、上述のカップルの方たちと繰り返し遊んでいて、彼らの好意からバラモス、ガイア、悪霊（現状のドラクエのナンバー１、２、３のアクセサリ取得用ボス）全てから無事にアクセサリを取得できました。妻も共に。それを喜んでる様を見ていると、やはり妻ももっといろんなことを楽しめるのがいいのだろうと強く感じます。でも、それによって人間関係に苛まれるのは本来の意図とはずれると思うので、言えば現状は恐らく理想に近い状態なのかもしれません。
取り留めなく書いてしまいましたが、なんか最近はこんな感じです。
まっとうな人生の中での楽しい瞬間として、ずっとゲームを楽しんでいけたらなあ・・・と思っています。
全体的なメンタルの部分でなにか感じるものがある人はいないかなあ。よかったらお声がけくださいね。