FFXIV:CFデビュー(不可抗力)とマイチョコボ

昨日、コンテンツファインダーでの野良参加は抵抗あると書いたのですが、結局デビューすることとなりました。

コンテンツファインダーでは人数制限解除の設定項目があり、それをオンにしてれば対応したダンジョンだど強制マッチングがなくなり、任意のPTで行けるようになるのですが、この項目がなんとログアウトのたびにリセットされて、オートマッチングのモードに戻されるようなんです。

僕と妻はそれに気づかずマイチョコボを取るための最後の戦闘イベントであるイフリートに挑もうとし、コンテンツファインダーがピキューンと一瞬表示したマッチング画面でフルパーティとなった旨が表示されていたような気がして、「え?」「え?」とお互い顔を見合わせ、いざムービーが終わってみるとチャットログに見知らぬ方からの「よろしくお願いします!」とのログが。

うわああああと思いながらもマッチングされたんだからやるしかないし、幸いにも入る前にざっと攻略記事を読んでたので、初見だけど見様見真似でやってみるしかないですよね。

このとき僕はいわゆるタンクで入っていたんですが、他のPTメンバーの方々にしてみればマッチングされてみたら若葉マーク(始めて一定期間内のプレーヤーの名前表示に付くマーク)のタンクで、不安なのはこっちだよって話ですものね。

さて、始めていいかどうかもわからなかったけど、もうしょうがないのでつっこんで、一生懸命タゲ取って、中盤の山場のある攻撃については読みかじった知識でなんとか対応して、無事に撃破。

ムービーが終わって画面が戻ったときにはもうほかのメンバーは抜けていて、チャットログに「お疲れさまでした」と残されていたけれど返事もできず。

とりあえず期せずしてコンテンツファインダーデビューは果たされました。

緊張しました。

さて、イフリートも終わったのでグランドカンパニー加入のクエが発生し、加入まで済ませるとマイチョコボがもらえるようになります。

なんとなくリムサ・ロミンサを選んで、無事にチョコボゲット。

曇っているのは残念ですが、まずは記念写真を。

そういえば外見をララフェルに変えました。

エレゼンはエレゼンで雰囲気あっていいんですが、ララフェルもとてもかわいくてゲームのモチベーションも少し上がります。

今メインとして上げているジョブは双剣士。

FF14では積極的にMMO用語を用いているので慣れるまで少し混乱しますが、双剣士というジョブとしてDPSやってます、みたいな言い方であってるんでしょうか。

(※訂正 上の言い方は間違っていたようで、双剣士はクラスと呼ばれるいわゆる下級職、一次職で、それらの上級職、二次職としてジョブがあるという位置づけのようです)

チョコボを取得したことで移動速度も確保できて色々はかどります。

リテイナー(ざっくりいうと売り子さん)も置きました。

RPGにおいてメインキャラクターは自分を投影したものの認識なのであまりかっこよくするのもはばかられる感じなんですが、それに反しリテイナーは自分の好みを反映しがちで、今回女性にしたことで自分の女性の好みのようなものがもろに出ていてちょっとはずかしいですね。

勢いでSS撮って書いてきたけどやっと操作にも慣れ始めてきたので、SSの撮り方とかももう少し調べてちゃんとしたいと思います。

ここまで遊んでみて思ったのは、FF14はとても効率的だということ。

別タイトルのRPGやMMOなんかで美徳とされている「積み上げる苦労」みたいなものがすべて排されているような気がします。

もちろんそれを楽しむ方もいるだろうから、それが無いことが楽しいことであるかどうかは人によるとは思いますが、僕の場合はそれが無いこと、僕にとってのストレスが無いことを遊びやすさとして感じています。

そのツボも様々で、上記のようなことを僕は楽しいし、自分の好みに合うと感じているけれど、知らない方と強制的にPT組まされるのはやはりどうしても嫌で、でも知り合って仲良くなって一緒に遊ぶ楽しさは知っているし、成り行きでの共闘や辻ケアルの楽しさも知っています。

僕はそこが自分の思うMMOの核の部分であって、無理やり組まされる仕組みはそれをスポイルしつつ別のものとして完成させている感じがあります。

それでもかろうじて選択の自由が許されているのは、商売上訴求層を広く保ちたかったり、作る側の押し付けの度合いの調整だったりと色んな解釈はあるかと思うんですが、それ自体に感謝したいです。

みんながそれぞれの楽しみ方で遊べるといいですね。

まあ、楽しくやっています。

よかったらご一緒に、ぜひ。

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