FFXIV:遠出とUIカスタマイズ

遠出

ナイトになり、レベルを少し上げたらジョブクエが発生し、それを終えたらパタリとやることが途切れました。

ここまでは手当たりしだいに目についたクエを消化していると連続してまたクエが発生して、そうこうしてるうちにレベルも上がって次の街へ、というフローで順調に回せていたのですがクエも無限に発生するわけでもなく、手近なところでやれることと取得経験値のバランスが段々と取れなくなってきて流れに任せていると先に進めなくなりました。

討伐手帳の経験値が意外とおいしいのでやれるようになったら優先してやっていたのですが、討伐リストの下の方がもう行ったことのないエリアになってきています。

じゃあ今日はマップを広げる日と決めて、討伐手帳に出てき始めたモードゥナ、クルザス方面に行ってみることにしました。

チョコボで走れば絡まれても振り切れるので、ひたすらエーテライトを目指してひた走ります。

走ってるだけでも結構楽しい。

そしてこの辺まで来るとプレイヤーがだいたい空飛んでます。

マウントで空を飛べるようになるのは先のことだと思うので、この辺のプレイヤーはもう長くやってる人ばかりなんでしょうね。

若葉マークの人とかあんまり見なくなりました。

でもなんとかかんとか無事にエーテライトの開通も済んで、少し自分よりレベルの高いモンスターでしたが目的の討伐も完了し、また三国あたりに戻ってこつこつです。

UIカスタマイズ

さてここでUIカスタマイズの話を。

FF14は正直操作が煩雑です。

とにかく操作としてやることがいっぱいでまだ慣れていないこともあり、なにかをやろうとすると一瞬手が止まりますし、戦闘中だと意図しない動作をしてしまって困るときがあります。

特に今だにうまく使えないのがXHB(クロスホットバー)と呼ばれるショートカット群で、特定のスロットに登録したアクションをボタン一発で実行するというものなんですが、それをゲームパッドで実行する場合「左右どちらかの中指ボタン+ABCD or 十字キー」で計16種を一枚のパネルに登録してパネルを切り替えつつ複数使い分ける、というもの。

右の中指ボタン+ABCD or 十字キーまではまあ普通にできますが、それだと最大8個までのアクションしかカバーできず、常にやらなければいけないアクションは8個には収まりません。

そこで左の中指+ABCD or 十字キーと併用したり、別のパレットに切り替えたりすると一気に操作の難易度が増します。

また、十字キーはデフォルトだとオブジェクトの選択、戦闘時はターゲット切り替えに使用するんですが、ターゲティングしようとしてうっかり中指ボタンを引いたままでそのまま十字キーを押すとアクションが発動するわけで、しばしば暴発したりします。

そして長時間の戦闘だと中指ボタンを繰り返し引く、または引きっぱなしになるので僕の場合3日目くらいから右手がやばいことになってきています。

ということで前置きが長くなりましたが、デフォルトの操作だと僕には色々と無理があるので、操作のカスタマイズを色々とやってみました。

まず日常系というか、即時性が求められないものを通常のホットバーに移行しました。

上で書いたXHBと別に画面上にパネルを配置してそこに好きなアクションをおいてマウスクリックなどで実行することができるので、チョコボの乗り降りやテレポ、デジョン、エモート、プロフィールや持ち物表示などをすべてそこに移しました。

これでパッドからの操作を減らし、少なくとも戦闘中にパネルを切り替えることを最小限に抑えることができます。

そして中指ボタンについては「引きながら」ではなく一度引くと引いた状態を維持できるいわゆるトグル設定があったのでそれをオンにしたところ、連続した戦闘がすごく楽になりました。

それで一旦は楽になったと感じたのですがそれにもデメリットがあって、引いた状態だとパッドでターゲット選択をする方法が無く、トグルオンの状態のままで十字キーを押してアクション暴発を繰り返してしまいます。

それでなくとも乱戦でターゲットを指定するのがやや苦手だったので、ターゲット選択のアクションをなんとか操作に組み込めないかと考えたところ、そもそもキーボードのキーバインドの中にタブで敵を順に指定するというショートカットがあったので、ターゲット指定をそれにすることで解決です。

でもそれはそれでやっぱり問題があって、僕はマックのノートPC+外部ディスプレイという環境でやっているのでキーボードの位置を自由に調整できにくく、姿勢が固まりやすくなってしまうため長くプレイしているとまあまあ疲れます。

そこで考えたのがマックの感圧パッドと別にボタン付きマウスを用意して、ホイールやサブボタンにキーボードのボタンを割り当てれば、マウスのサブボタンでターゲティングできるんじゃ?という案です。

マウスのボタンはマウス側のユーティリティで設定できるので、親指部分やホイールなどのサブボタンにキーボードのボタンをそれぞれ割り当ててみたところ、すこぶる快適です。

僕のマウスは仕事に使っていたものを引っ張り出してきたのでボタンも少ないのですが、ゲーミングマウスなどならいくらでもアクションが登録できそうで、めちゃくちゃ便利になりそうですね。

ここまででかなり快適になりました。

FF14はUIカスタマイズの幅が広いので熟練のみなさんはもっともっと自分好みに仕上げているんだと思います。

また随時カスタマイズを加えていこうと思います。

チョコボのバディシステム

そして本日はもう一つ、チョコボのバディ・システムを開放しました。

マイチョコボに乗るのではなく連れ歩いて戦闘の補助をしてもらったりできるシステムです。

連れ歩いて経験を積ませると成長して、様々なスキルを習得もしてくれるようです。

おおまかに分けるとアタッカースキルとヒーラースキルとを取得できるようですが、まずはヒーラー方面に割り振ることにして、チョコボからリジェネを貰えるようになりました。

FF14のナイトは今の所回復魔法等もっていません。

なのでソロの場合はHPをなるべく減らさず、HPがなくならないうちに削り切るしかないのですが、敵が多い場合や連戦の場合には自然回復も見込めず、弱い敵相手でもだんだんと削られて押し切られる場面もしばしばでした。

なのでリジェネ程度とはいえめちゃくちゃありがたい。

成長するとケアルとかも使えるようだし、もう少し育つとソロがますます便利になりそうです。

そしてグランドカンパニーと呼ばれる国家公務員システムも少し前に開放されていまして、僕はリムサ・ロミンサの黒渦団にしているのですが、若干ですが軍票(グランドカンパニーのポイント)もたまっていたのでランクを上げて、配給品の装備をもらいました。

というところで、本日はこの辺で。

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