FF14続けています。
シナリオの進行は、つい昨日漆黒が始まったところです。
少し前にCWLSに入ったことを書いたのですが、変わらずそこにお世話になっています。
最近の状況を整理して記録しておきます。
クリスタルタワー
CWLSに入れてもらう一番の目的が、スキップしていたクリスタルタワーの攻略だったのですが、こちらは無事に達成されました。
CWLSのリーダーの方が未予習初心者で行くツアーを主催してくれて、未予習初心者のみ…では最終的にはなかったのですが、ギミック等については知っててもネタバラシをしないという協力体制をもらって、すべて現場で話し合って攻略法を煮詰めていくという形でこつこつと積み重ね、３ヶ月というまあまあの期間はかかりましたが、恐ろしいほどの達成感とともに無事に攻略することができました。
クリスタルタワーについてはそこで描かれたエピソードが後の話で度々登場することもあって、それがないと思い入れも薄くなってしまうし、ピンとこないであろう場面もあったりするので、妻と二人での攻略ができないことを理由に冒険録でスキップしていましたが、攻略しておいてよかったと思います。
おそらくそれもあって攻略必須という形に変更になったんでしょうね。
日々のプレイ内容
デイリーとしてモブハントと蛮族クエ、それが終わったらなにかやりたいことをやって過ごしています。
週次でクロの空想帳も欠かさず。
レベルレやID周回を一切やらなくても上記を繰り返していれば十分にレベルは上がるし、装備も時間かければそれなりの装備を無償で揃えることができるし、ソロでもたぶん結構楽しめています。
でもクリタワがソロだと100%超えられないことや、ストーリー上でIDの踏破を求められるたときに、制限解除でもソロだと超えられないことがときどきあって、やっぱりソロで遊べるとは言い難いゲームではあると思いますが。
でも14は大縄跳び感が強いから誤解しやすいですが、実はプレイヤースキルやジョブの練度は11のときほどシビアには求められることがありません。
装備も最先端のハイエンドコンテンツでもなければ頂点のものは必要なく、ゲーム内で貯めた特典でもらう装備で基本問題ありません。（最速で完璧な攻略を目指すならまた別ですが、クリアを目的とするならの話です）
攻略に必要なのは攻略法を事前に把握したプレイヤーとジョブが役目と人数に過不足なく揃っていることのみ。
そしてそれはコンテンツファインダーというオートマッチングシステムで賄われることがほとんどなので、ある意味プレイヤー全員にとても公平なゲームと言えます。
ただその仕様である限り知っていることは知らないことよりも優位にあって、「知ってる人」が「知らない人」にマウントしてしまう場面は否応なくあるし、それによるハラスメントのガイドラインが制定されるような民度だったりもするので、そのあたりは遊び方や一緒に遊ぶ人たちを自分で選んでいくしかないかなという気はします。
CWLS
基本みんなFCには入っていて、何かの目的のために間口の一つとして加入するというのがCWLSの使い方として一般的のようですが、我が家はFCなど全部含めて今のCWLSしか入っていないので割とこのCWLSを中心に毎日が回る感じになっています。
このCWLSのもともとの目的は
『初心者・未予習・初見』で様々なコンテンツ遊ぶ
だったはずなんですが、入ってきた人の属性にもよるのかいつのまにか現在の募集文言からは「初心者」が消え、事実上
極を未予習・下限で攻略する
に、なってきている気がします。
当初は初心者に限定していたことから、若葉がついていない最初の人が入るときに本人も「若葉がついていないことはほんとにこのLSの趣旨に反しないか」を気にしながら加入してきたという顛末もあったのですが、最近ではすでに最終シナリオまで終えていて複数のジョブをカンストしている人も加入しており、極を攻略することがLSの主目的のようになってきている雰囲気もあって、当初のコンセプトからは多少ずれ始めているように個人的には感じます。
討滅戦やIDに対する温度も人により様々みたいで、ほんとに和気あいあいとみんなで笑いながら攻略して、下手すると倒せなくてもみんなが楽しく遊べたらそれでいいよね、という人から、討滅成功は絶対のゴールとしてあるけど、それを予習した内容を踏襲するだけになるのはもったいないからみんなで話し合って改善しつつ討滅を自分たちの力でやりたい、という人までグラデーションになっているように思います。
慣れてはいてもオートマッチングでのレベリングルーレット（の民度の低さ）は苦痛だという方もいて、知ってる人たちとレベルレをやれたらという目的で入ってきた人もいらっしゃいます。
一方で、常日頃LS会話で一番喋ってた人がある日の夜に予定されていた攻略イベントに参加表明していたのを直前に辞退して参加せず、終了後みんなでその感想をLS会話で話している最中に突然抜けてしまうという出来事が少し前にありました。
僕ともフレンド登録していたけど本人から抜けることについては何の言及もなく、ほんとにある瞬間、突然CWLSからいなくなってそれっきり。
それに対して個人的にはあまりいい印象をもてなかったんですが、CWLS会話の雰囲気としては抜けた旨のシステムメッセージが出た瞬間に「お？」とか一瞬反応する人がいたくらいで、そのまま誰一人話題にすることなく流れて終わりだったから、多くの人にとってCWLSってその程度のものなのかもしれないし、フレという仕組みも14においては仲のいい人と繋がるニュアンスのシステムではないのかもしれません。
その人はLSで行われていた攻略やレベルレ、お手伝いに毎日必ずなにかしら参加して楽しそうにしていたし、その人がどういう気持ちだったのかはもうわからないしこちらから聞く気もないけど、でもその人もなにか思うところあってのその行動だったのかもしれないし、実は何も考えてなくて、LSなんてその程度の位置づけとして捉えてるのが普通なのかもしれないし、ただただその人に、このLSが合わなかっただけかもしれないし。
その次の日、ゲーム内でその人を偶然見つけたのか、抜けた人の後ろに立って写したSSをリーダーがディスコードのテキストチャンネルにアップしたけど誰もそれに反応しませんでした。
そもそもリーダーがそれに関してポジティブなのかネガティブなのか全くわからなかったし、突然抜けたことをリーダーは知ってたのか、知らなかったか、そのへんも全然わからないし、僕はそれにどう反応するのが正解かわかりませんでした。
でも普段SSを誰かが上げたときにはいいねがついたりコメントがついたりするのにそのSSには誰ひとり何も反応しなかったってことはみんなも何か考えるところはあったのかも、とも思います。
まあ、ゲームに感情を乗せること自体がもはやナンセンスなのかもしれません。
UOのころのような楽しさは永久に叶わないとわかっててもどうしても求めてしまうのがなかなかやめられないです。
困りますね。
SS
撮り貯めるばかりで全然使わないので、本記事の最後にSSをざっくり載せて終わりとします。
