「こんざつ」デビュー

クライアントからの連絡が切れているのをいいことに、今日は一日中ドラクエを。

せっかく時間があるのだからと、これまではずっとお一人様推奨サーバだったのですが、01サーバーにデビューしてみました。

緑の玉を出してジュレットの門のあたりをうろうろしてみましたが、条件に合うものが無いか、もしくは「レベル上げ行きませんか」と用件のみのチャットで内容がわからなかったりで、こちらから主催するような甲斐性も無く、結局すごすごと酒場へ。

メンバーを揃えて、シルク草採取へ。随分サボっていたのでシルク草99の束がひとつとちょっとあったのがもうじき無くなってしまいそうです。

いそいそと上層に出て黙々と狩っていると、すすすっと寄ってきてパーティに誘ってきた方が。見ると34で、当時37の僕とそれほど離れていなかったし、素材集め中である旨を伝えてパーティを組みました。

キーボードは無しのようで会話は片言。意思の疎通ができてるのかどうか微妙だなーと思いつつもそれなりに順調に狩りを続けていたつもりだったのですが、小一時間ほど狩った頃、「一度町に戻りたい」と言うので「了解です」と伝えたら、ルーラでさっと飛んで行って、そのままパーティを抜けてしまいました。うーん・・・なにか悪かったのか・・・。

なにか合わないなら説明してほしいなーとは思うものの、キーボード無しなら難しいだろうしってことで気持ちを切り替え、また黙々とモコフルジェノサイドを続けることにしました。

するとまたすすすっと近寄ってきて応援をしてくれた方が。

そのとき、自動での応答文のカーソルが先のPTでの「よろしくお願いします」に合ったままになっていて、「ありがとうございます!」と言ったつもりが「よろしくお願いします」と言ってしまいました。

それが理由かどうかはわからないのですが、彼女がPTに誘ってきて、見てみるとレベルは12。さすがにこれは・・・と思い「レベルが結構違うので経験値があまり入らないかもしれませんよ?」と言うと「いい」と一言。またキーボード無しの方でした。

また素材狩りである旨を伝え一緒にやり始めたところ、どうも始めて間もない方らしく、いきなり上層に出てきてふらふらしてた様子。油断してるとモコフルに殴られて即死するので僕とサポート仲間は彼女を殺さないように必死で守ります。そういえば最初にあったときもHPは一桁でした。

そうこうしてるうちに彼女のレベルはあっという間に14に。まあレベルが違うとは言え、たぶん普通にソロでやるよりははるかに経験値は入っていたんでしょうか。

装備が初期装備のままだったのでさすがにこれはまずかろうと裁縫スキルで適当に見繕って服をプレゼントして、汽車に乗りたいというので案内して、今日はここまで、と言うことでログアウトしていきました。フレンド申請されたので承諾し、身内以外の初フレンドさんとなりました。

話していた感じから、恐らく小学校高学年か中学校程度かな?という印象を受けました。キーボードの無い片言具合ともまた違うぶっきらぼうな感じがなんとなくそれっぽい。でもなにかすると必ずありがとう!とは言ってくれてそれはとても気持ちいい。なにか話そうとしては止めて、と繰り返してたみたいで、コメントマークが出ては消えていました。

意思の疎通を図るのにキーボードが無いのはお互いにストレスフル。小中学生がUSBキーボードなんて親からは買ってもらえないだろうし、もどかしいんじゃないかなあ。でも、今回はそういう人がたくさん遊んでいるんですよね。なんとかみんなが楽しく遊べればいいんですけどね。

彼女と別れて、じきにメンテだということで、時間まで素材採集にでかけました。「おたからさがし」スキル最強。やっぱり僕はまず盗賊を上げたほうがよさそうです。

フィールドをうろうろしていたら、蛍の飛ぶ池を見ました。なんか綺麗でした。

さ、メンテもそろそろ終わっているし、またログインします。

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