バズズ挑戦とそれにまつわる自キャラ強化など

日曜の夜にチームでバズズに挑戦することになり、相談の結果僕は武闘家を担当することになりました。武武僧僧の構成でもう1人の武闘家の方が攻撃力270とのことでちょっと見劣りするので、金曜から日曜の朝にかけて、できる限りで自キャラを強化してみました。

武闘家をLv65に

なにはともあれまず参加職を65にしたい、ってことで、ツメで上げる方法を模索してみました。ある程度以上の経験値を取得しつつ、長時間やることが苦にならず、かつ、元気玉使用の30分間は街に帰らなくてもやれる、という条件で検討した結果、カミハルムイ南のマッドルーパーにたどり着きました。

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構成は人によるかと思いますが、僕は武盗盗魔戦(杖)、武盗魔戦(杖)魔戦(杖)、武盗魔戦(杖)魔戦(片手剣)などで試してみました。盗賊のホイミでまんたんするので、ツメには盗賊を1人以上混ぜます。

武盗盗魔戦(杖) 玉給最高70000

一番スタンダードな形で、経験値的にも結局一番稼げました。サポは以下のようなステータスを目安に揃えました。

武闘家 攻230↑MP140↑
盗線  攻230↑MP170↑
魔戦  MP280↑パサー

マッドルーパーは攻撃力230超のツメでタイガー3.5確程度なので、3回タイガーして1回殴ると倒せます。

サポは2ターン目から行動しますので、下記のような展開で一匹に付き2Tキルが基本となります。

1T 自分がタイガー
2T サポがタイガー、自分は通常攻撃

サポのMPパサーでMP補給しながらやりますが、なぜか均等にはパスしてくれません。自分には最優先でパスしてくれるので問題ないのですが、サポツメの片方のMPが0になることがあります。そうなったら下記のようにパターンを変えてやってました。

1T 自分がタイガー
2T MPのある二人がタイガー、MP無しが通常攻撃

60オーバーだと一匹350exp程度もらえますので、1戦闘で2匹出れば700ちょい。63までは強敵ボーナスがつくのでさらにもう少しプラス。元気使ってれば1戦で1400前後の経験値を取得できて、1個あたり50000~70000程度の経験値を得られます。取得経験値に幅があるのは、混雑状況や魔戦の必殺の有無などで効率が変わってくるためです。

以下、違う構成でやった場合のことを少し。

武盗魔戦(杖)魔戦(杖) 玉給50000程度

MP切れの予防を重視して、魔戦を二人にしてみました。MPに関してはかなり潤沢に使用できますが、ツメ3に比べたらやはり多少殲滅力が落ちます。

また、MPも無限に枯れないかといえばそうではないし、なにより二人の魔戦のMPがある程度拮抗した場合に、お互いにパスをし続けるという現象が起こります。

なんだかんだで、このパターンは一回で止めてしまいました。

武盗魔戦(杖)魔戦(片手剣) 玉給35000程度

上の魔戦二人パターンが微妙だったので、1人を片手剣にしてダメージソースにもなってもらえばいいのでは?という考え方で入れてみましたが、結果だけいうとダメでした。

片手剣魔戦の動きが読めなすぎてちょっと辛いです。よくわからないところでギガスラ撃ったり、自分へのバイキルトを重視したりします。

ってことでこれもなし。


全体的に、MPを確保してどれだけ長くやれるかが課題となるのですが、2Tキルを目指す都合上、サポ魔戦が通常殴りをする回数はとれにくく、必殺技を発生させるための条件である通常攻撃を積み重ねるか大ダメージを食らうかが、どちらも確保しづらいです。

普通にやってても何の問題もなく30分持つときもあったので、元気玉使用の30分間帰らなくてすむかどうかは運次第と言えそうです。

マッドルーパーで元気玉を6個程使って、無事に武闘家は65となりました。

バトルマスターのちから+15

バトルマスターをLv40にすることでちから+5のパッシブが3つ取れて、攻撃力を15上乗せすることができます。この時点でバトマスは31とかだったので、とりあえずこれもマッドルーパーでやってみるかと武闘家を上げたときの構成で自分をバトマスにして臨んでみました。

意外に狩れはするのですがバトマスがあまり機能していないのでもったいなく感じ、結局サポのレベルをある程度落としてキュララナに篭ることにしました。狩る際の攻撃力の目安はタコが160、狼が180くらいなので、攻撃力180↑のツメ職を3人確保。ここはもう力づくでゴリゴリと上げてなんとか40に。それまでは+10だったのですが、なんとか+15を確保しました。

魔戦のHP+20

杖のMP+100を押さえる場合、魔法使いとのスキルポイントとの割り振りの関係上、60までの魔戦はHP+20に振ることができませんでした。しかしキャップが65になったことで、魔戦か魔法使いのどちらかをそれぞれ65と62にすることで杖のMP+100と魔戦のHP+20を両立できるようになりました。

で、どっちを65にするかと考えたとき、魔法使いでバザックスが一番楽なのではと考えたのですが、現在バザックスは激混み状態で、運が悪ければ玉給が30000を割り込んでくる始末。誰かと取り合うストレスもちょっと遠慮したい感じです。

じゃあ魔戦を65にするかということで、武闘家上げの構成で自分が魔戦となって再びマッドルーパーへ。

自分が魔戦だとほぼMPは尽きることなくずっと狩ることができます。ただ攻撃がサポのみになってくるので、少し効率は落ちて玉給は頑張っても50000程度。

どうしようかなーと考えていたらフレからガルゴルの乱獲にいかないか、と連絡が入りました。

通常のガルゴル狩りは、ガルバを魅了して仲間を呼ばせ、呼んだものをLまで狩るのを1セットとして元気玉一個でそれを4セット行い、玉給80000というのが標準的な狩り方になっていると思います。でもガルゴルってもともと、ツメで狩れる獲物の中では狩れる速さに対する経験値が飛びぬけて高く、普通に狩っても実は抜群においしいのです。

そう知ってはいたものの、ガルゴルを標準的な方法で狩ってる人たちの周りで乱獲すると顰蹙かって揉めたりするんじゃないのかなーと思って遠慮していたのですが、フレが言うには最果ての地下遺跡だと時間次第では誰もいないし、たぶんそこそこ人が来ても十分供給はあるから大丈夫じゃ?とのこと。

最果ては一番近いルーラポイントの商人のテントからでも歩いて10分近くかかるのでMPの確保は最優先事項です。彼が盗賊を上げるのにサポ魔戦だとMPに不安があって、ちょうど魔戦を上げていた僕が誘われたようです。

実際やった構成は盗盗盗魔戦でした。レベル60↑で攻撃力240↑のツメで構成すると、ほとんど削られることなく2Tで確実に狩ることができます。肉入り魔戦ならそこそこ殴る時間も確保できるので、MPは余りすぎるほど。延々狩り続けてぐんぐん上がっていきます。そのフレとやっていた2時間ほどで魔戦は63までアップ。

チームで盗賊を上げようとしてる人がいたので声をかけて全員肉入りで臨んだところ、玉給で85000くらいでした。これは最後の1セットを引っ張らずにこの値なので、レンジャー混じりで@1分から呼び狩りをして1セット回せば玉給100000行きそうです。

その後一旦解散して、今度は1人で行ってみたところやっぱり美味しくて、ほどなく魔戦も65になりました。杖スキルをリセットして魔法使いの方と合わせて若干調整を加え、無事にMP+100は維持したままでHP+20を確保することができました。

賢者のMP+30

賢者を40まで上げれば常時MP+が10と20で合わせて30まで取れます。僕は賢者は職を取ってさえいなかったので急いで職をとり、取り急ぎMP+10までは確保すべく、賢者を22まで上げました。攻撃力130↑くらいのツメ職さんを雇って、風車の丘で一つ目ピエロを乱獲しまくります。程なく賢者は22となり、とりあえずMP+10を確保。いずれは40まで上げてMP+20を取りたいものですね。

ファルコンクロー購入

ここまでで必要なパッシブはそこそこ押さえられたので、あとは装備です。耐性装備は妻の協力もあってそこそこ揃え終わっていたので、あと強化するならやっぱりツメです。これまではまじゅうのツメ+2を使っていたのですが、ファルコンクローでもう少し底上げできそうです。

+3の成功品はさすがに高すぎてまだ僕には手が出ないので、+2の成功品と、未錬金の☆2を見比べてみたところ、その差額は11万程度。錬金が成功しなかった場合のリスクはあるものの、そんなに違うのなら一回くらいはやってみていいんじゃないのか、ということで、未練金の☆2を購入し、自分で錬金してみることにしました。

確率を考えるとあまり手を出すメリットも感じなかったので実はまだ上級錬金には手を出していませんでした。今回が初上級錬金。それでファルコンクローを錬金しようってんだから今思うと割とチャレンジャーです。

さて、2箇所に攻撃力+6錬金を施してみたところ、見事に成功と大成功を収め、ファルコンクローは無事に攻撃力54となりました。これまで底上げしてきたパッシブと、購入したツメを装備することで僕の武闘家の攻撃力は最高で265程度に。同行する武闘家さんにはこれでも及びませんでしたが、この程度なら誤差範囲。ってことで、いざバズズへと。

カラーリング

さてここまでやって、ひたすらレベル上げだったので段々ストレスが溜まってきて、勢いでカラーリングしたくなりました。キャラが金髪なので無法者を全身金色にしてやろうと前から考えていたのですが、花の収穫が2週目に入り価格が落ち着いてきた今がチャンス。ということで、ベストとズボン、腰巻を金色に。

妻は髪型を変えて、自分で収穫した花で靴を染めてみたようです。

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花はまだまだ高く、シミュレーションするにも1箇所ずつなので、思い通りに色をコーディネートできるわけではないのですが、まあ、まあ、なんとか。

もう少し花が安くなったら、もっと色々といじってみようと思います。

バズズ討伐

さていよいよバズズ討伐。
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コインボスって自動撮影には含まれないんでしょうか。とりあえず写真は記念撮影的な上の一枚のみです。

事前に耐性装備は整え、戦略についても相談できることはして臨んだので、これ以上できることはなく、緊張しながらも割と落ち着いて望めました。

開幕にドカンドカンと前衛が二人とも死亡するなどあまりよい立ち上がりではありませんでしたが、そこは僧侶チームが踏ん張ってくれて無事にリカバリできまして、強化が行き渡り落ち着いて相撲できるところまでなんとか差し戻してからは特に危なげなく、イオグランデをよけつつひたすら削って、程なく勝利。

残念ながらソーサリーリングは出なかったのですが、まずはチームメンバーで勝てたことに満足です。


ソーサリーが出る確率としては7分の1程度とのこと。強烈な運か、高いお金でバザーで購入する以外挑戦する方法がないのに、出る確率がその程度と言うのはさすがにちょっと・・・とは思うのですが、恐らく誰も彼も持ってるようなアイテムにはしたくないという運営の意思表示なんでしょうね。

とはいえ、本来ライト層向けゲームであるはずのドラクエにこういったエンドコンテンツが出始めていることでわかりやすい格差は生まれているし、他人と一緒にプレイすることにストレスが生じる場面というのも多くなってきているように感じます。

オンラインゲームの難易度調整はとても難しいものだし、寿命を考えたときにできれば難易度高め設定で息を長くしたいと考えるのはわかりますが、一応のデータ上の平均所持金額が数万円という現状で、十数万を出さないと挑戦できないコンテンツの成功報酬取得確率が10数%というのはさすがにちょっとヒドイような気がします。せめて挑戦は容易でクリアが困難とか、挑戦もクリアも困難だけど、成功報酬は100%だとかでいいような気がするんですが。

そんなこんなで、ドラクエ的には怒涛の週末でした。

少しだけ、燃え尽き症候群かもしれません。

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