復帰成功

一つ前の記事で、macのparallels+WindowsでFF11を動かしてカムバックを目論んだが、現状メインで使用しているmacbookでは動かなかったという記事を書いたのですが、

色々と試してなんとか復帰に成功しました。ひゃっほう。

前の記事の続き的な部分に少し触れると、古いmacbook15inchは、電源が完全にダメになっているらしく、充電しても起動自体できませんでした。

当初試してダメだったmacbook pro 13inchでできないかと再度色々と試行錯誤してみまして、bootcampだったらもしかしてと思い試してみるも現在のOSではwindows10以降のWindowsしかインストールの実行自体できなくて試せず。

なら現在は妻のジュークボックス代わりとなっている先代のmacbook pro 13inchならどうかと思い、こちらに同じことを試してみてもやはりwindows10未満だとインストールさえできません。

でも以前このマシンでparallels+win7でドラクエ10を動かした記憶があったので、direct3dが絶対に動かないということは無く、たぶんなにか方法があるはずとダメ元でこのマシンにparallels+win7を再度構築し、FF11のベンチマークソフトを走らせてみました。

すると、普通に動くじゃないですか。ちなみに最新のmacbook pro 13inchではベンチさえ動かない状態なので、この時点でなにかが違います。

前記事の時点ではGPUが無いという部分を問題にしていたんですが、その条件は同じはずなのでならば設定でどうにかなる部分がまだあるはず。

と、そこで旧13inchのほうのディスプレイドライバがParallels Display Adapterという仮想アダプターになっていることに気づきました。新13inchのほうはここが確か汎用VGAアダプタとかなっていた気がします。

そこでParallels Display Adapterでググってみたら、どうやら別にインストールが可能なParallels Toolsというユーティリティに含まれているもののようでした。

そこでParallels Toolsをインストールしてdxdiagを見てみると、なんとDirectXがすべて「使用可能」になりました。

念の為mac側で、win7の「構成」の「グラフィック」を確認してみるとこちらは元のままで、アクセラレータ云々の設定は無いままです。

でもまあDirectXが使用可能になってるんだから動くだろうとまずはベンチを起動してみたら何事もなく動いて、Highで5549というスコアをはじき出しました。公式サイトによると「とてとて」なので、遊ぶには十分でしょう。

そしていよいよFF11を起動してみたところ問題なく起動して、およそ9年ぶりの自キャラとの再会を果たしました。(厳密には、間で一度だけ妻のクエの手伝いをしているので9年ぶりではないのですが、ゲームを再会するという意味で9年ぶりということで)

正月コロナ引きこもりを使ってしばらく遊んでみようと思います。

懸念点としては、windows用のゲームパッドがParallelsのせいなのかパッド自体のせいなのかわからないけどランダムにたびたび接続切れを起こしてしまいます。

大事な場面でそれが起こってしまうと厳しいですが、でもそれが起こったとて誰かに迷惑をかけるものでもないし、なにか大きめの失敗をしてもそれを悔やむような熱量ではなく、のんびりやれたらと思っています。

※追記
ゲームパッド問題はこのあとすぐに解決しました。USB-CからUSBハブを介して接続していたんですが、これを変換プラグを使ってUSB-Cに直挿しするようにしたら全く問題なく動作するようになりました。

少し前までやっていたドラクエ10を離れてもう5年ほど?

久しぶりのMMOですが、人と遊ぶわけでもないので、気楽に気楽に。

以前一人や二人ではどうしても果たせなかったシナリオやコンテンツのクリアを少しでも回収できたら面白いなあと考えています。

どこかでお会いすることがあれば、よろしお願いいたします。

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