勾玉の輝き

星唄ミッションの最終BFである勾玉の輝きをやっとクリアできたので、参考として攻略の記録を残します。

自分のキャラクタのステータス

まずは前提条件として自キャラの強さ。僕は超ライト層です。黎明期にやってたんですが2010年頃休止して、昨年12月下旬になんとなく復帰しました。

復帰後ここまで一月程度のらりくらりと遊んで、いくつかのジョブのレベルが99になり、追加ディスクのミッションも一通り終えました。

メリポはミッションや適当にモンスターを狩って遊んだ分で溜まったら割り振る程度。WSやジョブアビリティを一部取得してます。ステータスなどはほぼ無強化です。

ジョブポイントは踊り子以外はすべてのジョブが0です。普段踊り子で過ごしてるので、なんとなく溜まった分は適当にふった程度。ギフト?とかはまだ一つもついてないはずです。

アドゥリンミッションまではすべて終えていて、そこまでに自動的に手に入る武器防具、アクセサリはあります。119装備も一式揃えているのでILは119です。

鍛えてアレする系の武器や防具、WSは一切持っていません。すべてユニクロ、ノーマルです。

まとめると、メリポ、ジョブポ等の強化をほとんどしていないデフォルトLv99ジョブ+IL119ユニクロ装備+一般的に入手できるフェイス勾玉の輝きに挑みました。

参考までに、撃破時の装備と/checkparamの値を載せます。

構成

最終的に撃破したときの自分のジョブは侍/戦。

撃破したときのフェイスは以下の通りです。役割と位置取りを考慮して下記になりました。

ちなみにソロ+フェイスでのクリア記事の多くはフェイスの絆キャンペーンで強化されたときがおすすめと書いてあり、実際HP/MPが+50%とか状態異常に強くなるとか、すごく魅力的です。

しかしながらキャンペーンがいつでも開催されてるわけじゃないですし、それを待つのもめんどくさい。今回のこれはキャンペーンなしの状態のフェイスでの攻略を書いています。撃破は可能です。

フェイス名位置取り期待する役目
ゲッショー近接
アシェラ近接範囲HP回復
ヨランオラン(UC)離れるHP回復
コルモル維持HP回復
セルテウス維持範囲HP/MP回復

戦略としては、自分が削ってみんなに支えてもらう作戦です。自分はメインのダメージソースとしてひたすら削りに徹します。

プレイヤーの火力はNPCに比べて高く保ちやすいことと、そして敵の物理吸収モードの際に攻撃を休める必要がありますが、削りを自分担当に絞っておけば自分さえ手を休めれば攻撃を止めることができるというメリットもあります。

ゲッショーとアシェラ、自分以外は敵の範囲攻撃から外れた位置に居てもらう必要があります。

以下、フェイス各論です。別のフェイスを選ぶ際の参考となれば幸いです。

ゲッショー

いろんな攻略記事を見ていると盾はアムチュチュがベストみたいですね。今は魔導剣士盾全盛のようです。

しかしアムチュチュはキャンペーン時に戦績で取得する仕様のため僕はすぐには取得できませんでした。そこで代わりの盾は誰がよいかと考えて、攻略情報を調べていてゲッショーさんでの撃破報告があったのでなんとなくゲッショーさんにしました。

他の盾フェイスでもいけるかもしれません。

アシェラ

IIではなくノーマルアシェラさんです。

二人以上がHP75%未満になることでイラストリアスアイドという範囲HP回復技を使ってくれます。TP技なのでMPに関係なくTPが溜まってさえいれば回復が貰えるというのは大きなメリットです。

また、彼女の通常攻撃は属性WS扱いとのことで、必中となるためTPが溜まりやすく、かつ物理攻撃吸収モードのときに対象外となるので気にする必要がありません。

ヨランオラン(UC)

彼を選んだ理由は常に敵から離れた位置取りをしてくれることと、MP回復技をもっていることです。

常に離れる位置取りをしてくれる白魔道士は実は多くなく、ユニティリーダーフェイスなので所属ユニティ依存にはなってしまうのですが、可能であれば彼に頼りたいところです。

他に似たような動きをする白としてはチェルキキが居て、取得も容易なので選択肢としてはアリですが、残念ながら自分でMP回復ができず、セルテウス依存となります。実際何度か使ってみたのですが、チェルキキをメンバーにしたパターンのときは撃破できませんでした。攻略記事の中で使われてる方もいたので、有効な選択肢ではあるのかもしれません。

アプルルもヨランオランに近しい仕様のようですのでありかもですが、これもユニティリーダーフェイスなので所属ユニティ依存となりますね。

あとはユグナスの位置取りが離れるのようなんですが、こちらは取得がクエだったりで少しめんどくさくてまだ取得しておらず、使ったこと無くてよくわかりません。wiki見る限りではなんかよさそうな感じですが。

コルモル

弱体と回復、そしてリフレシュなど赤魔道士的な動きに期待して選んでいます。

位置取りが維持であり、要は一度決まったらそこに居続けるので、後述しますがうまく位置取りさせるための自キャラの動きが結構大事です。

キング・オブ・ハーツなども枠割的にはいい感じだと思うのですが、彼の場合は近接なのでHP維持の負荷となってしまい、選択肢からは外れます。

セルテウス

PTの3人以上のHPが75%未満になったらHP/MPの25%を範囲回復するというリジュヴァネーションが非常に重要で、攻略の肝と言えます。

正直セルテウスが居ないと攻略は無理だと思います。代替不可と言えます。

セルテウスの位置取りも維持なので、自キャラの動きを間違うと敵に近接状態で維持しちゃったりしますので工夫が必要です。

流れ

以下のような流れでやってました。

  • 入ったらまず抜刀して、イロハさんを敵にあてる
  • フェイスを呼ぶ。順番は位置取りの都合上、上記の順で呼ぶのが望ましい。
  • 敵にまっすぐ突っ込む。迂回とかしない。迂回する場合は一度安全な位置にフェイスがちゃんと追いついてくるのを待ってから、改めて敵に突っ込む
  • 敵の額が光ってるときは物理攻撃か魔法攻撃のどちらかの吸収モードなので、見極めて離れる。
  • 解除されたら近づいて殴る。以降終了まで繰り返し。イロハさんから離れた位置で死ぬと起こしてくれないので、イロハさんから離れすぎないように気をつける。

自分が死んだとき

  • 死んだらイロハさんが起こしてくれるので、起き上がったらまず離れた位置に全力で逃げる。起き上がったらイロハさんがプロシェルくれて硬直でむしろその瞬間が一番ピンチなので、時間に余裕があるときは起きるタイミングをちゃんとはかる。
  • フェイスを呼んだら範囲をくらわないように気をつけて近づき、敵を殴ってフェイスを戦闘状態にできたら自分は離れる。
  • 衰弱の回復を待ちつつ、リゲイン装備や黙想などで離れててもTP貯めて、衰弱中はヒットアンドアウェイな感じでWS撃ったりする。
  • 衰弱から回復したら戦線復帰
  • 以降は上の4に戻る

といった感じです。

以下、補足説明。

手順2について

呼ぶ順番を考慮しているのは、自分に近い位置で呼ぶと移動するときにすぐ後ろをついてくるので、敵を殴る瞬間に近い位置にいてそこで固定される可能性があるからです。なるべく自キャラから離れた位置で位置固定をさせるため、後衛はなるべく自キャラと離れた順番で呼びます。

手順3について

まっすぐ〜とあるのは、手順2と同様に後衛の位置取りをうまくコントロールするのが目的です。

自キャラが迂回した場合、後衛フェイスは自キャラへの最短距離を着いてこようとするので、うかつに戦闘に入ると後衛キャラが敵の真っ只中でがんとして動かないなんてことになります。

迂回する場合は迂回した位置でとどまって少し動いたりして、そこに後衛が来たことを確認してから敵に向かってまっすぐつっこむと、後衛キャラも敵と距離を取れた状態が維持できてよいと思います。

まとめ

上記の感じで整えて、ひたすら殴っていたら勝てました。

死んでもイロハさんが起こしてくれるのでゾンビアタックが可能ですし、結局は自分が死なずにどれだけ削れるか勝負です。死なずに、というのはもうフェイスに頼るしか無いので彼らがパフォーマンスを発揮してくれる状況となるようコントロールしてやる必要があります。

自キャラ侍の場合、命中とストアTP重視で装備を組めば、ユニクロ装備でもずっとWS撃ちまくれる程度にはTPたまります。僕は八双と、サポ戦でバーサク、ウォークライをして、黙々と十二之太刀を撃ち続けました。

平均すると2500ダメージくらいなので、敵のヒットポイントを100,000くらいと仮定するとWSを40回当てれば勝ちです。通常攻撃やフェイスの削りもあるので、実際には30回程度WSを当てきれたら勝ちじゃないでしょうか。

撃破時は2回死にましたがクリアタイムは21分40秒で、割と余裕がありました。

でもこれ以上死ぬとちょっと間に合わないかなという気がします。

正直なところ、運は大きいです。衰弱技のあとに範囲がくるとやっぱりバタバタ死んじゃってそれが繰り返されると勝てません。物理吸収モードが繰り返し来るとなかなか削れず、気づかずにでかいWS撃っちゃって回復させたりしてもやっぱ勝てませんw

物理吸収モードについては敵の額の赤い印をみるのがわかりやすいかもですね。光ってたらログ確認、みたいな。

以上、ゆったりやってる復帰組で、ラスボス勝てない!って方の参考になれば幸いです。

ほかになにか参考として必要な情報があれば追加しますので、ご要望ありましたらお知らせください。

補足|ダメパターン

勝つまでに10数戦したと思いますが、勝てなかったパターンを書いておきます。

自分踊り子

自分が踊り子に慣れていることもあり、基本の攻撃力、防御力ともに実は侍より高いので削りと回復、盾のどれも臨機応変にやれるのでは、ということで踊り子で何度も挑んでいました。が、勝てませんでした。

器用貧乏でなんでもできるけどどれも特化はしてないことでフェイス構成が微妙になり、早い段階で壊滅か、最後まで保つけど削りきれないパターンのどちらかで負けることが多かったです。

どれかに特化して動こうとしてもどれも微妙で

削りに特化

ガンガンに削れはするけどなにせこちらの手数が多すぎて相手にTPをためてしまう?のか、敵の攻撃が異様に激しい気がしました。

回復または盾に特化

回復がTPとジョブアビリティ依存なので、TPの確保とリキャストが折り合わず連続で大きな攻撃を食らったときに回復が間に合わず詰む瞬間がどうしてもある。また削りをフェイスに任せると、削り担当フェイスが落ちたらもうどうにも削れなくて絶望感半端ない。遠隔攻撃のフェイスなら範囲を食らうことはなくなるが、ガンガン削ってもらうとタゲをとってしまって結果グダグダになることがある。

自分ナイト

盾としてステータスや人的スキルが足りず、盾の役目を全うできなかったw

でもこれは挑戦し始めのころに一回試しただけでフェイスの構成などもまだ試行錯誤段階でのことなので、フェイス構成を練って臨めばいけるかも。

とは言えどちらもフェイスが落ちたらどうする問題と、物理吸収モードをどうする問題をクリアできておらず、それら両方に対応するには自分が削り担当となるのが一番シンプルな解というか、それ以外の構成だとなかなかテクニカルなのではないか、と思います。

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